こんにちは、ほりべゆーすけです!

 

 

今回は、カメラの設定の「クリエイティブスタイル」

について解説していきます。

 

僕はこの機能を知った時に感動して、

写真撮るのがさらに楽しくなりました!

 

一眼レフやミラーレス一眼を買ったばかりの人や、

簡単に写真を素敵に撮りたいと思ってる方必見です!

 

 

 

 

この記事を読んでわかること!


1「クリエイティブスタイル」とは?

2「クリエイティブスタイル」を変えて撮った写真の比較

3 おすすめの設定

 

 

 

 

 

ではいきます!

 

 

 

1「クリエイティブスタイル」とは?


海

「クリエイティブスタイル」とは、一眼レフや、ミラーレス一眼にある機能

「コントラスト」や「彩度」、「シャープネス」などを変えて

写真をくっきりさせたり、鮮やかにしたりすることができます。

つまり、

写真を最初から加工した状態で撮れるみたいな感じです。

 

 

この機能メーカーによって名前が違います。

 

ソニー・・・・・クリエイティブスタイル

キャノン・・・・ピクチャースタイル

ニコン・・・・・ピクチャーコントロール

オリンパス・・・ピクチャーモード

ペンタックス・・カスタムイメージ

ルミックス・・・フォトスタイル

 

基本的にはどのメーカーも一緒なんですが、

ちょいちょい、できる設定や項目の種類が違います。

 

 

 

実際にどんな感じに変わるか、次で紹介します!

 

 

 

 

2「クリエイティブスタイル」を変えて撮った写真の比較


ハワイ 葉っぱ

僕が持っているカメラが、ソニーのカメラなので、

ソニーの「クリエイティブスタイル」になりますが、

基本的なところは、どのメーカーにもあると思うので、

参考までに!

 

ソニー「クリエイティブスタイル」全13種類

クリエイティブスタイル 表

 

 

 

クリエイティブスタイル スタンダード

スタンダード

標準的な彩度とコントラストで基本的に「スタンダード」にしていれば

どのシーンにも合います。

 

クリエイティブスタイル ビビッド

ビビッド

彩度とコントラストが強めになり、鮮やかな印象になります。

カラフルなものをよりカラフルにしたり、ポップなものを撮るのにオススメ!

 

クリエイティブスタイル ニュートラル

ニュートラル

彩度とコントラストが弱く落ち着いた印象の写真になります。

 

クリエイティブスタイル クリア

クリア

コントラストが強く、キリッとした印象の写真が撮れる。

 

クリエイティブスタイル ディープ

ディープ

コントラストが少し弱まって、彩度が少し上がるというか重みのある感じになる。

 

クリエイティブスタイル ライト

ライト

明るく爽やかな印象の写真を撮る時にオススメ。

 

クリエイティブスタイル ポートレート

ポートレート

コントラストが下がり、彩度は少し上がって、

若干赤っぽさがのってきて肌の色などが良くなるイメージ。

 

クリエイティブスタイル 風景

風景

コントラスト、彩度、シャープネスが高く、色鮮やかに

撮る事ができる。

 

クリエイティブスタイル 夕景

夕景

夕焼けの赤みが強調される。

 

クリエイティブスタイル 夜景

夜景

コントラストが少し下がって、白飛びと黒つぶれを抑えやすい。

 

クリエイティブスタイル 紅葉

紅葉

「風景」に近いが、より赤や黄色やオレンジ

などの紅葉の色味が鮮やかになる。

 

クリエイティブスタイル 白黒

白黒

白黒のモノトーンになる。

 

クリエイティブスタイル セピア

セピア

セピア色になる。ノスタルジックな印象の写真が撮れる。

 

 

以上がクリエイティブスタイルの種類になります。

ソニーは全部で13種類ありますね。

キャノンは8種類

ニコンは7種類

 

ですがこの「クリエイティブスタイル」いま紹介したモードを

さらに細かく設定する事ができます。

 

・ソニーだと、「コントラスト」

「彩度」「シャープネス」この3つです。

 

・キャノンだと、「シャープネス」「コントラスト」

「色の濃さ」「色合い」の4つ

 

・ニコンだと、「輪郭強調」「明瞭度」「コントラスト」

「明るさ」「色の濃さ(彩度)」「色合い(色相)」

「フィルター効果」「調色」の8つ

 

ニコンめっちゃ豊富です。笑

 

 

このように細かく設定できる事で例えば、

 

「ポートレートモード」の色味が好きだけど、

もう少し「コントラスト」上げたいなって時とか

 

「風景モード」で撮っていて、

もっとコントラストや彩度上げたいなって時に

 

自分好みに調節する事ができます。

 

 

でも色々いじれて便利なのはわかったけど、

色々できすぎて、どうしたら良いのかわんないよって

写真初心者の方なんかは思ったかもしれないので、

 

オススメの設定を教えますね!

 

 

 

 

3 おすすめの設定


夕日 ヤシの木 ハワイ

僕のオススメは、

最初は素直に、撮る被写体と同じ名前のモードを選ぶです。

 

風景を撮るなら「風景モード」

ポートレートを撮るなら「ポートレートモード」

で撮る。

 

結局、このモードは色々な被写体に合わせて、

ベストな設定を各メーカーさんがしてくれているものなので、

最初はおとなしく被写体と同じ名前のモードを使いましょう。

 

そして徐々に、コントラストや彩度など、細かい設定をしていく。

 

そうして、色々なモードを使っていくうちに、

この被写体をこのモードで撮ったら面白いかも!

ってのが見えてくると思います。

 

とはいえ、まずはなんでも良いので

実際に撮ってみて「こんなに変わるんだ!」

っていうのを試してみてください!

 

きっとカメラを持って出かけたくなるはず^^

 

 

 

まとめ


 

クリエイティブスタイルとは、

 

・「コントラスト」や「彩度」などを、

設定して写真の印象を変えて撮る事ができるカメラの機能。

 

ソニー・・・・・クリエイティブスタイル

キャノン・・・・ピクチャースタイル

ニコン・・・・・ピクチャーコントロール

オリンパス・・・ピクチャーモード

ペンタックス・・カスタムイメージ

ルミックス・・・フォトスタイル

とメーカーによって名前が違う。

 

・メーカーによって多少、設定の種類の幅が違う。

 

・風景を撮るなら「風景モード」

ポートレートを撮るなら「ポートレートモード」

などの被写体に合ったモードで撮れば普通に良い写真が撮れる!

 

・色んなモードで色んなものを撮るのも面白い!

 

 

 

 

 

以上!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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簡単わかりやすく伝えておりますので、
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