今日は「ホワイトバランス補正」をして写真の色味を変えて、
素敵な写真が撮れちゃう方法を教えます!
これぶっちゃけ、簡単に出来て写真も劇的に変わるので、
やってみたほうが良いです!
写真撮るのが楽しくなります!
この記事を読んでわかること!
1「ホワイトバランス補正」を使って撮った写真
2「ホワイトバランス」と「ホワイトバランス補正」の違い
3「ホワイトバランス補正」の使い方
ではいきます!
1「ホワイトバランス補正」を使って撮った写真
「ホワイトバランス補正」を使うと
どんな写真が撮れるかが気になると思いますので、
まずどんな写真が撮れるのかを、お見せしますね!
これら全て「ホワイトバランス補正」をして撮った
無加工の写真。
JPEG撮って出しです!
(JPEG撮って出しとは、JPEGで撮って後から何も加工していない写真)
「ホワイトバランス補正」を使えるようになれば、
このような写真が撮れるようになります^^
2「ホワイトバランス」と「ホワイトバランス補正」の違い
「ホワイトバランス」と「ホワイトバランス補正」の
違いはわかりますか?
そもそもホワイトバランスがイマイチ
よくわからないって方は、まずこっちを見てみてください^^
「ホワイトバランス」はこのように、
寒色(青っぽい色)と暖色(オレンジっぽい色)を変える事ができる。
というものだったと思うんですけど、
「ホワイトバランス補正」は、
これにプラスで、G(グリーン)、A(アンバー)、M(マゼンタ)、B(ブルー)
の4色をつける事が出来ます。
ホワイトバランスを、さらにこの、
G(グリーン)、A(アンバー)、M(マゼンタ)、B(ブルー)
の4色で調整できる。
つまり、
ホワイトバランスを補正できるので、この4色を変える事を
「ホワイトバランス補正」と言います。
・「ホワイトバランス」=寒色(青っぽい色)と暖色(オレンジっぽい色)
・「ホワイトバランス補正」=G(グリーン)、A(アンバー)、M(マゼンタ)、B(ブルー)
に色味を変える事ができる!
と覚えておけば大丈夫です!
3「ホワイトバランス補正」の使い方
ではこの「ホワイトバランス補正」を実際に使っていきましょう!
本来「ホワイトバランス補正」は、
実際の色に近ずけるための補正機能ですが、
ホワイトバランスと同様に「あえてはずす」という
使い方をして写真を魅力的にしていきます。
まず変え方ですね。
まず「メニューボタン」を押して、「ホワイトバランスの設定」を選びます。
ここに「矢印」みたいなのが出てるのわかりますか?
右矢印が書いてあるので、「右ボタン」を押します。
すると「ホワイトバランス微調整」という
この画面になります。
これで、G(グリーン)、A(アンバー)、M(マゼンタ)、B(ブルー)
を好きなように変える事ができます!
ソニー以外のカメラをお持ちの方は基本的には同じような流れで、
ホワイトバランス微調ができる画面に行けると思いますが、
わからなかったら説明書を見てみてください。
で、ホワイトバランスをオートにしておくと、
基本的に写真は、白(見た目の色)に撮ってくれますよね?
なので、
「ホワイトバランス」はオートにして、
「ホワイトバランス調整」で
G(グリーン)、A(アンバー)、M(マゼンタ)、B(ブルー)
の色をつけると、単純にその色がのってきます。
ホワイトバランスを「くもり」や「日陰」にして
G(グリーン)、A(アンバー)、M(マゼンタ)、B(ブルー)
を足すと、「オレンジっぽい色+ホワイトバランス調整」
の色味になり、
逆に
ホワイトバランスを「電球」や「蛍光灯」なんかにすると
「青っぽい色+ホワイトバランス調整」
の色味になり、
ホワイトバランスオートの時よりも、さらに複雑な色味になります。
これで良くなることもあれば、ちょっとやりすぎて色が変。
ってなる場合もあります。
とはいえ、最初のうちは色々やると
わけ分からなくなってしまうと思うので、
最初は「ホワイトバランスはオート」にしておいて、
「ホワイトバランス調整」だけを変えて撮る事をオススメします!
ホワイトバランス調整の変え方がわかったら、
とにかく色味をいじっていっぱい撮った方が良いです!
「G(グリーン)をこんくらい足すと、こんな色になるんだ〜」とか
「M(マゼンタ)とA(アンバー)寄りにするとこんな色になるんだ!」
みたいな感じです。
こうして色々と実際に試していくと
なんとなくわかってくるようになって、
素敵な写真がパシャパシャ撮れるようになっていきますので
ぜひチャレンジしてみて下さい!
以上!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このブログでは、写真初心者のための知識や、上達法を1から
簡単にわかりやすく伝えておりますので、
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