こんにちは、ほりべゆーすけです。
今回は、
写真を撮る際に「光」なんて全然気にしてなかった。
という方向けに、基本的な「光」の4種類を
説明していこうと思います。
今まで全然光を意識していなかった人は、
これを知るだけでも、写真のレベルはかなり上がると思います。
この記事を読んでわかること!
1「光」の種類
2 オススメの「光」
1「光」の種類
今回紹介する光の種類は4つです。
・順光
・サイド光
・逆光
・半逆光
順番に特徴を説明していきます。
「順光」

順光
「順光」とは、カメラと同じ方向から被写体(撮る物)に
当たっている「光」の事を「順光」と言います。

順光
特徴
・色が素直に出る。
・立体感がない
・のっぺりした感じ
写真の雰囲気よりも集合写真などの
被写体をしっかり写すときにオススメ!
「順光で撮った写真」

順光1

順光2
「サイド光」

サイド光
「サイド光」は、右からでも左からでも
被写体に真横から当たっている
「光」の事を「サイド光」と言います。

サイド光
特徴
・立体感が出る
・光側と影側の明暗差が出る。
明暗差が出るので、男性のポートレートやカッコいい写真
などを撮りたいときにオススメです。
明暗差を少しだけ和らげたい時は、レフ板や、
ない場合は白い紙なんかを影の部分に当ててあげると明暗差を少し
和らげることができます。
「サイド光で撮った写真」

サイド光1

サイド光2
逆光

逆光
「逆光」は被写体の真後ろから当たっている
「光」の事を「逆光」と言います。
特徴

逆光
・ドラマチックに撮れる
・背景と被写体の明暗差が出る
逆光はけっこう避ける人が多いですが、ドラマチックな写真が撮れたり
目を惹かれる印象的な写真が撮れます。
「逆光で撮った写真」

逆光1

逆光2
半逆光

半逆光
「半逆光」とは、「サイド光」と「逆光」の間、
被写体の斜め後ろから当たっている「光」の事を
「半逆光」と言います。

半逆光
特徴
・被写体の色も残しつつ
逆光のようなドラマチックさも出せる。
逆光ほど背景と被写体の明暗差がキツくなく、
サイド光ほど被写体の明暗差が出ない感じです。
ふわっとした写真なんかが撮れます!
「半逆光で撮った写真」

半逆光1

半逆光2
以上がそれぞれの特徴です。
どれが良いとか悪いではなく、この光だと
こんな写真が撮れるっていうのを
把握しておくのが大事です!
僕が好む光を次で紹介しますね!
2 オススメの「光」
僕が写真初心者の方にオススメな「光」は、
「逆光」もしくは「半逆光」です。
写真初心者というよりは、手っ取り早く、
オシャレでカッコイイ写真が撮りたい方に
オススメって感じです!
なんで「逆光」もしくは「半逆光」がオススメかと言うと、
それぞれの光の特徴にも書いた通り、「逆光」と「半逆光」って
ドラマチックに撮れるんですよ。
でも写真初心者の方とか、
写真にあまり興味がない方は
逆光を避けます。笑
もったいない!
なので、手っ取り早く
オシャレでカッコイイ写真が撮りたい方は
とりあえずまずは「逆光」「半逆光」
を試してみてください!
まとめ
・順光
・サイド光
・半逆光
・逆光
この4つの「光」と、それぞれの特徴を頭に入れておき、
写真を撮るときに、どの光で撮ろうか考えて撮ってみて下さい!
あと、自分が良いなって思った写真は、
どんな光なのかを意識して写真を見ると、
ものすごく勉強になるので、
写真上手くなりたい方は是非「光」を意識してみて下さい^^
光を見るコツは影を見ることです!
以上!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このブログでは、写真初心者のための知識や、上達法を1から
簡単にわかりやすく伝えておりますので、
よかったら他の記事も読んでみて下さい^^