カメラの勉強を始めたり、写真について調べていると「露出」て言葉が
ちょいちょい出てくると思います。この「露出」ってなんのか、について
これから写真を始める方、または写真初めて勉強中です!って方々に向けて
簡単にわかりやすく解説していきますね!
この記事を読んで分かること!
1,露出とは何なのか
2,露出を変える仕組み
偏差値42くらいだった僕でも理解出来たのでそれ以上の人は絶対理解できます!
それ以下の人はごめんなさい、難しいかもしれない・・・。
嘘です。笑 大丈夫!僕のこれからの説明を見てもらえれば絶対理解できます^^!
1,露出とは何なのか
これは簡単です!ズバリ!
露出というのは、写真の明るさの事です!
露出=明るさ
です!
よく露出が高いとか、露出が低いとか言うんですけど、
露出が高い=明るい写真
露出が低い=暗い写真
って事です!
ではこの「露出」は、どのように変えられるのか。
その仕組みを、次でお話ししますね!
2,露出の変え方
これも簡単に言ってしまえば、こうゆう事です!
露出=「絞り(F値)」+「シャッタースピード」+「ISO感度 」
*そもそも「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」ってなに?
って方は、それぞれについて詳しく書いた記事があるのでそちらを見てみて下さい!
つまり、
「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」
この3つを調節することによって
露出(写真の明るさ)を決めてるんです!
こいつら3角関係なんですよ!
ではこの、「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」の3つが
どのように写真の明るさを決めているのかを説明しますね!
・水道を想像して下さい!
・水=光量だと思ってください!
・絞り(F値)=蛇口の開け閉め
・シャッタースピード=水を出してる時間
・ISO感度=網の目(蛇口の先端に網の目が付いてると想像してください)
①「蛇口全開(絞り{F値})」「10秒間(シャッタースピード)」「目の粗い網(ISO感度)の蛇口」
から出した時、バケツには水(光)がめっちゃ溜まりますよね?=明るい写真が撮れる
逆に①と比べて
②「蛇口を少しだけ開ける(絞り{F値})」「5秒間(シャッタースピード)」「目の細かい網(ISO感度)の蛇口」
から出した時、バケツには水(光)が少ししか溜まりませんよね?=暗い写真が撮れる
この「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」の3つをそれぞれ調節して
バケツにたまる水(光)の量、つまり「露出」を決める!
これがカメラで写真を撮る仕組みです!
これは、「一眼レフ」も「ミラーレス」も「普通のデジタルカメラ」も「iPhoneのカメラ」も
カメラというのは全てこの、
「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」
の「3つの設定の組み合わせで」撮ってます!
・「iPhone」とかのカメラだとこの「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」の
3つの設定を自動で調節してくれてるんです!
わかりやすくいうと、
カメラが、「蛇口は少しだけ開けて」「3秒間」「網の目はちょっと粗め」!
みたいな感じで決めてくれて、
僕らはシャッターボタンを「ぱしゃ」って押すだけみたいな感じです!
・「一眼レフ」や「ミラーレス一眼」というのは、
「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」
これらを、マニュアル(自分)で設定して撮る事ができるんです!
わかりやすくいうと、
自分が、「蛇口は全開で」「1秒間」「超細かい網の目」!
って決めて「撮る」みたいな感じですかね!笑
でもこれ「なんで自分で設定するの?」
「カメラが自動でやってくれるならそっちの方が楽で良いやん!」
って思うかもしれないんですけど、
これなんで自分で設定して撮るか。
ちゃんと理由があるんです!
この「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」
こいつらにはそれぞれ、特徴があるんですよ!
この3つの詳しい特徴については、
別の記事に書いてあるんでそちらをチェックしてみて下さい!
そしてこの、
「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO感度 」
この3角関係を使いこなして、実際に写真を撮る方法は、
こちらの記事に書いてますので、こっちもぜひ見てみて下さい!
以上!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このブログでは、写真初心者のための知識や、上達法を1から
簡単にわかりやすく伝えておりますので、
よかったら他の記事も読んでみて下さい^^